「エアーかおる」という吸水性抜群のタオルが、テレビ東京「カンブリア宮殿」という番組で紹介されていました。
商品パッケージには、
「エアーかおる エニータイム
糸の中に空気を撚り込む世界初の撚糸工法スーパーゼロで常識をくつがえすタオルをつくりました。」
とありますが、よくわからないといえばわからない。
まず、撚糸(ねんし)というのは、糸に撚り(より)をかけること、または撚りをかけた糸のことで、糸をねじって加工することで、強くしたり風合いを良くしたりする加工技術。
エアーかおるの糸は、オーガニックコットンと水に溶ける糸の撚糸で、加工後に水に溶ける糸がなくなることで、空気を多く含みふっくらとした糸ができることで吸水性が良くなるようです。
なので、エアーかおるはオーガニックコットン100%なんですね。
タオルを巻いているだけで髪が乾く。
10年間使い続けられるほど耐久性がある。
軽く触れるだけで水分を吸収してくれるので、肌の弱い方やアトピーの方にも重宝されている。
これだけ聞けば多少高くても納得で売れているのでしょう。
ちなみに、初めは商品名が「エアータオル」だと思いました。